西予市消防本部と愛媛県消防防災航空隊の合同訓練が11日、同市宇和町明間の「游の里ふれあい広場」であった。地震や土砂災害での山間部孤立を想定し、消防署野村支署の隊員ら18人が、地上数十センチの低空で静止(ホバリング)した防災ヘリコプターからの乗降方法を確認した。